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最新エントリ
2015/01/04
執筆者: ariki (11:41 am)
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ウェブ上の書評か何かを見て、この正月休みの一冊に選択したのがこちら。 15章ありますが、ありとあらゆることに絶望しているのであります。絶望していないのは病気になったことのみ。病気になって仕事から解放されたというのがその理由・・・。でもちょっと分かるのであります、その気持。 では、名言をいくつか。 引用: 幸福になるための、完璧な方法がひとつだけある。 引用: ずいぶん遠くまで歩きました。 名言を読んでいると、カフカという人は人生という意味ではものすごく普通な人であったことが分かります。ちょっとしたことに悩み、躊躇し、多くを得ることなく人生を終えてしまう。ただ、そのことを深みのある文章で表現できるところが巨人と言われる所以でしょうか。気持ちが暗くなったときに読むと、理解者を得たような安堵感が得られます。 カフカに触れるのは本書が初めてなのですが、他の著作も読んでみようかと思います。 引用: 第一章 将来に絶望した!
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2012/08/14
執筆者: ariki (10:09 pm)
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夏休みの課題図書として購入した一冊。 自転車を通して今の日本を見つめ直せるかなと思ったのであります。 引用: 第1走 ジャイアントと劉金標 台湾のジャイアントがどうやって世界最強のメーカーになったのか?日本の自転車産業はなぜ没落したのか?日本独特のママチャリ文化に安住してしまったのが原因ではないか?これは衰退に向かっているように見える日本の電機業界も同じなのではないか?いわゆるガラパゴス。 そして、悩めるエンジニアの胸に一番グサッときたのはシマノについて言及している部分。シマノもジャイアントも「社員が自社製品を愛する企業」となっていると。うーん、色々とあるけど本質的なところはここなんじゃないかなと。今の日本にこういう企業がどれだけあるかなと。 パッションがないと市場を作ってはいけない、市場を作れなければいずれ価格競争の中で消えて行く運命。 うーん、納得。自分の今いる組織に置き換えてもう少し考えてみようと思ったのであります。パッション!!
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2012/01/04
執筆者: ariki (10:01 pm)
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正月休みの暇つぶしにと思って買った一冊。 Amazonのレビューでは間違いも指摘されていますが、普通に文章が面白い。 元々厳密な科学を追い求めているわけではないので、面白ければそれでよし。 何よりも自転車を通して人生を楽しもうという姿勢が伝わってくるのがよいですね。同じサラリーマン、見習いたいなと思いました。 暇つぶしとは失礼しました。かなり面白く読ませてもらったのであります。
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2011/06/28
執筆者: ariki (10:43 pm)
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シーケンサーの知識が必要になったので購入。 シーケンサーについての知識はほぼ皆無でしたが、詰まるところはなくサクサク読めました。 それでいて得た知識はそのまま役に立っています。これは良書ということじゃないでしょうか? リレー、PLC両方について書いてあり理解しやすいです。ラダープログラムの書き方も基礎を押えていると思いました。 悩めるエンジニアが一番よかったなと思うのは第3編。実際のシステムを具体的にイメージできるようになりました。 ということでお勧めではないかと思います。 引用: 第1編 シーケンス制御とPLC
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2011/06/22
執筆者: ariki (10:55 pm)
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2011/02/05
執筆者: ariki (9:01 pm)
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Ruby on Railsのお勉強。 とりあえず、バイブルといわれている本書を手に取ってみました。 第5章から第14章で、顧客と対話しながらショッピングサービスを構築していきます。まさにアジャイル。あっという間にそれっぽいものができあがり、Ruby on Railsの生産性の高さを実感することができます。 第15章以降で、ショッピングサービスの構築では一部しか述べられていなかったRuby on Railsの詳細が説明されています。実際に自分でサービスを構築するときは、こちらの方が参照することは多いですかね。 この二段構成、悩めるエンジニアにとっては分かりやすかったです。 ただ、アジャイル開発を疑似体験できる点はよいのですが、そのスタイルのため、途中でAJAXへの置き換えなどが出てきます。元々Web屋ではない悩めるエンジニアにとっては、ここがハードル高かったかなと。 他のプラットフォームでの開発経験があれば本書で満点だと思います。 引用: 第1章 はじめに
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2011/01/14
執筆者: ariki (9:56 pm)
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「悩めるエンジニア的2006年度書籍ベスト5」以降ランキングを発表してませんでした。 2007年以降の読書量が減っているんですね・・・。そんなわけで2007年から2010年度の間に紹介した書籍のベスト5を2010年度書籍ベスト5として紹介したいと思います。 ちなみに読書量が減った要因を考えてみると、家の新築準備が忙しかったこと、自転車にハマってしまったことが二大要因ですね。あぁ、もうすこし給料増えないかな・・・。 1. 「死」の教科書―なぜ人を殺してはいけないか (扶桑社新書 20) 2. おおきな木 3. 世界は仕事で満ちている 誰もが知っている、でも誰も覗いたことのない38の仕事案内 (NB Online book) 降籏 学 4. 戦争における「人殺し」の心理学 (ちくま学芸文庫) 5. モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか 仕事をする意味、生きる意味を考えさせられる書籍ばかりがランクインしてしまいました。 うーん、何でだろう?まあ、色々なことを考えるきっかけとなったこれらの本、お勧めです。 興味を持った方は手に取ってみてください。 |
2010/11/05
執筆者: ariki (11:14 pm)
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久々の読書。 モチベーションに関して考えなければいけない機会があり手に取りました。 金銭的報酬といった「外発的動機づけ」ではなく、「学びたい」、「創造したい」、「もっと世界をよくしたい」といった「内発的動機づけ」こそが長期的なやる気に繋がるから、そういうところを組織として目指していこうよ、というお話。 悩めるエンジニア、何度か勤め先が変わっていますが、理由はやはり「内発的動機づけ」。つまりは、後にした会社には「内発的動機づけ」を生かすような環境がなかったということです。現状、そういう会社が多いから変えていきましょうと。 例えば「内発的動機づけ」の一つの要素として「自律性」が上げられています。では、「自律性」はどうすれば発揮されるかというと、「何をするのか」、「いつするのか」、「どのようなやり方でするのか」、「誰と一緒にやるのか」という点に関して選択の自由があればよいと。悩めるエンジニア、またしても現在モチベーション下降中ですが、まさに原因はこれだな、なんて思ったわけです。 こういったこと、分かっていてもうまく説明できないですよね?それをうまく整理したのが本書というところでしょうか。自分の中にあるものを整理して、人に伝えて、状況を変えていきたいという人は、是非一度手に取ってみればよいかと思います。
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2009/05/24
執筆者: ariki (10:37 pm)
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しばらく前に買ったものですが、今日、娘にせがまれて読んでみると、改めてよい話だと思ったので、紹介です。 ものは要らない、気持ちがあればよいんだ、ということを伝えてくれるお話です。 絵がキュートで文章もとても簡潔で読みやすいです。我が家では、5才の娘が、1才の娘に読み聞かせています。 大人も楽しめる、よい絵本だと思います。
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2009/01/31
執筆者: ariki (5:26 pm)
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日経ビジネスオンラインに連載されていたコラム『降旗 学の「長目飛耳」』が書籍化されたものです。楽しく読んでいた記憶があり、購入しました。 仕事案内とされていますが、様々な仕事をとおして色々な人の生き様を描いたと言った方がよいでしょうか。なぜだかジーンとくるものが多いです。 仕事をとおした人々の生き様を著者が巧みな文章で紹介しており、カバーにある「シゴトに選ばれろ」ということの意味がよく伝わってきます。 悩めるエンジニアの職場でも色々と暗い話が増えてきました。今、この時期に読むと勇気を与えられるのではないかと思います。お勧めです。
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